2022年4月18日放送のCDTV3時間放送にて、歌手・元ちとせさんの歌い方に注目が集まりました!!
私も聞いたときに違和感を感じました。
どんな違和感かと言われるととにかくクセがすごいと感じてしまうのです。
SNS上でも多くの方が反応されていました。
元ちとせ
— Hbuj (@purebeee) April 18, 2022
放送事故になってる気がする。。
声でないなら、
わざわざ出てこなくていいとおもう。
元ちとせさん、すっごい久しぶりに聴いて癖がめちゃくちゃ強くなっててびっくりしたんだけど喉を壊してしまってるってツイート見て、そんな人をあんな寒い雨の中歌わせたの…??って戦慄してる
— あいこ (@AluvyLuvm2) April 18, 2022
最近冷え込んできているんですが、さらに雨も降っている中屋外での歌唱。
やっぱり歌を歌うときに身体が冷えると思うように声が出なくなっちゃうってわかります。
なんでそんな中で歌わせてるの!?という声も上がっていました。
そこで今回は元ちとせさんの歌声は「普段から癖が強いのか?」「本調子じゃなかったのか?」「20年前の歌声はどうだったのか?」という疑問を解消するために調べてまとめました!!
問題のCDTVで披露された【ワダツミの木】
一寸の狂いもなく、私の願う「20年後こうなっててほしい元ちとせ」の道を歩んで下さっていて、目頭が熱くなりました pic.twitter.com/7tYvVRKYQ9
— ショウガナ伊都 (@showgonna_ito) April 18, 2022
確かにクセというか、なんともいえない違和感を感じてしまいますよね。
でもよく考えて欲しいです。
夜で冷えこんでいる中、雨が降る屋外での歌唱。
さらに多くの人の中で【ワダツミの木】のイメージは20年前のものだと思います。
生歌唱直前の映像も20年前のMVでしたし、元ちとせさんは10年くらい前から喉壊されているみたいですし、それでも歌い上げられたのがすごいと思います。
CDTVの元ちとせの歌が酷すぎるって思ったけど大雨で待機して大雨の中震えながら歌ったらそりゃコンディションも酷くなるよな。奨くんと純喜が中継で歌った時も思ったけど悪天候の時の中継は対策考えようよ。これじゃアーティストが可哀想。ヘタとか声出なくなってるとか悪いことしか書かれなくなる。
— ちえ(치에)🦋🍮 (@TopofJO1_JAM) April 18, 2022
みんな元ちとせの歌声に対して下手くそだの俺でも歌えるだの言うのやめろや。
— りゅーさん (@vocal_ryu) April 18, 2022
20年前にワダツミの木を歌っていた頃は確かに美声だった。
でもこの人10年前から喉壊してるんだよ。ブレスを異常に短くしてるのだってなるべく歌えるように工夫してるんだよ。何十年も歌い続けてると誰だって喉壊すんだよ。
デビュー当時の歌声・MVはこちら
こちらは約20年前の2002年に歌唱された【ワダツミの木】です。
確かにこちらの方が高音がしっかり出ていますよね。
でも私も気になったクセは、この頃からありますよね。
ちょっと今の歌い方がクセが強くなったって感じです。
そこで最近歌唱された【ワダツミの木】はどんな感じなのか比較してみました。
最近歌唱された【ワダツミの木】がこちら
こちらは【Billboard Live “夏の宴 2021″】at Billboard Live TOKYOにて歌唱された【ワダツミの木】です。
確かに20年前に比べるとクセは強くなってるように感じますが、めちゃめちゃ美声ですよね。
聴いてみてCDTVの時のように違和感を覚えることはなく、アレンジがすごくなったな~と感じるくらいです。
歌い方のクセは沖縄特有のもの?
元ちとせさんの歌い方は沖縄の島唄のようなクセを感じるという方が多くいらっしゃいました。
元ちとせさんは鹿児島県出身の奄美民謡歌手です。
奄美民謡といえば島唄、沖縄も島唄。
島唄って聞くだけで沖縄とかの海のイメージが浮かんできちゃいますよね。
だからこそ、歌唱の時にクセが強く感じるのは、元ちとせさんが奄美民謡歌手だからだと思います。
CDTVでの歌唱は環境が悪かったから!?
CDTVでの歌唱・20年前の歌唱・最近のライブでの歌唱を比較してみてわかったことは
ライブ会場などであればクセは強くても、歌声は美声であることです。
20代などの若い人ならなんともないかもしれませんが、年齢が上がると若い頃できていたことも出来なくなるんです!!
今回の放送事故級の歌唱は環境が悪かったせいでもあると言えるのではないでしょうか?
まとめ
元ちとせさん歌唱の【ワダツミの木】を約20年前・約1年前・CDTV(2022)と比較してみました。
今回の放送だけを聴いて、元ちとせさんの歌声がひどい!と思ったままになってほしくなくてまとめました!
今度はぜひスタジオなどでの歌唱を期待しておきたいと思います。
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