こんにちは、あきさんです。
我が家では毎日ドラム式の洗濯機を使って洗濯乾燥をしています。
洗濯物を干す手間が省けるドラム式ですが、まだそこまで普及していません。
いまだに縦型洗濯機の方が購入される方も多く根強い人気があります。
そこで、今回はドラム式を実際に使ってみて縦型洗濯機の方が優れていたなと思う部分をまとめてみました。
縦型洗濯機とは
本体上部にフタがあり、洗濯槽にしっかりと水を入れて洗う洗濯機です。
容量のラインナップも充実していて約４㎏～約12㎏があります。
よく売れるのは7～9㎏です。
最近は省スペース化が進んでいて、洗濯容量は違っていても本体サイズは同じという機種が増えてきていますので、サイズアップされる方もいらっしゃいます。
縦型洗濯機のメリット
私はドラム式も縦型も使ったことがあるのですが、正直乾燥機能を使わないのであれば縦型がいいと思っています。
そんな縦型のメリットをまとめてみました。
汚れ落ち良し
洗濯機の接客をしていると、縦型洗濯機は多くの方がドラム式と比較すると汚れ落ちがいい洗濯機というイメージを持っていらっしゃいます。
その理由として
- 洗いに利用する水量が多い
- 洗い方がもみ洗い
があげられます。
①の水量が多いというのは、節水にならずデメリットに感じるかと思います。しかし、たっぷりの水を使うことによりせっかく落とした汚れが洗濯物に戻るようなことが起きにくくなります。
水量が少ないと確かに節水にはなりますが、汚れをしっかりと落としたいのなら水をしっかり使う縦型がおすすめです。
また、②のもみ洗いというのも汚れ落ちがいいオススメポイントです。
特に、スポーツなどをして泥に汚れたような衣服にはちょうどいい洗い方です。
しっかりと汚れを落としたい方にはドラム式よりも縦型がおすすめです。
本体価格が安い
とにかく安く洗濯機を手に入れたい方は縦型洗濯機がおすすめです。
同じ容量の洗濯機お比較してみても10万円以上の差があるものが多いです。
乾燥機能をほとんど使わない方であれば、縦型を選んだほうがコスパはよくなります。
お手入れが楽
ドラム式と比べて優れている部分は洗いの部分だけではありません。
日頃のお手入れも楽ができます。
ドラム式を乾燥まで使った場合、お手入れが必要な部分は複数あります。
- 洗濯トビラ裏
- パッキンの溝
- 乾燥フィルター
- 排水フィルター
これが縦型洗濯機になると
- 糸くずフィルター
くらいです。
その代わりドラム式は洗濯物を干す手間を省けますので、お手入れを楽するのか日頃の洗濯の手間を減らすのかによって合うかどうか変わってきます。
縦型洗濯機が合うのは
ここまで縦型洗濯機のメリットについて紹介してきました。しかし、メリットだけ見て選んで後悔しないようにデメリットも含めてオススメできる方をまとめました。
洗濯機にお金をかけたくない方
とにかく洗濯機を購入する際にお金をかけたくない方には縦型がおすすめです。
洗濯機が壊れてすぐ購入したい時に、同じ容量で縦型10万円ドラム式30万円で比較するとやっぱりドラム式は高すぎると感じてしまいます。
乾燥を使わない方
乾燥を一切使わない方であれば、縦型洗濯機で十分かなと思っています。
乾燥を使わないのに約３倍の価格のドラム式を購入するメリットを私はあまり感じられません。
設置スペースが狭い方
住んでいる環境によってもオススメする洗濯機は変わります。
設置スペースが手狭な方にはなかなかドラム式はオススメできません。
せっかく配送しても搬入できなかったという事例をいくつも見ていますので…。
洗濯容量を大きくしたいけれど設置スペースが広くないという方で、搬入見積もりも出来ずお急ぎの方には縦型洗濯機を提案させていただくことが多いですね。
まとめ
今回はドラム式を利用している私が、縦型洗濯機の優れているところを紹介させていただきました。
ドラム式にも縦型にも各々得意なことがあります。
それぞれのメリットとご自身の洗濯環境が合ったものを上手に選んでいただけたらなと思います。
では、またね。
コメント