こんにちは、あきさんです。
我が家は私の体質の問題で、子どもたち3人ともミルクで育ててきました。
私のようなミルク育児の方以外にも、ミルクを利用する方もいると思います。
そんなミルクを作るときに必要不可欠なものが『お湯』ですよね。
お湯を用意する方法はたくさんありますが、赤ちゃんにミルクあげるときにお湯がないと困っちゃいますよね。
今回はお湯を用意する方法の中から『電気ポット』と『ケトル』を紹介したいと思います。
お店でも電気ポットとケトルはどちらを選べばいいのか聞かれることも多いのでそれぞれのことをまとめてみました。
電気ポット
多くの方が使ったことあるのではないでしょうか。
ただ、最近は核家族が増えてきて電気ポットを常設しているおうちも少なくなってきているようです。
頻繁に使う人にオススメ
ポットのサイズは2.2リットル・3.0リットル・4.0リットル・5.0リットルがあります。
一般家庭向きは2.2リットルと3.0リットルです。
一度沸かしたら長時間保温ができるので、一日に何度もお湯を利用するおうちには合っています。
節電タイプを選ぼう
長時間保温できるのはいいことですが、その分電気代もかかってしまいます。
そこで電気ポットの上位機種には節電の性能をあげているものがあります。
価格が1万円未満のポットは年間電気代が1万円以上かかるものが多いです。
価格が1万円以上のポットは年間電気代が安いものだと約6000円のものもあります。
購入金額は高くなりますが、長い目で見ると節電タイプのものがオススメです。
上位機種になれば、蒸気が出ない『蒸気レス』を備えたものもあります。
お子さんの火傷も防止できるので、安全性もバッチリです。
保温の温度設定にも注目!!
もう一点ポットを選ぶときに見て欲しい部分が『保温温度』です。
98℃・90℃・80℃・70℃と細かく設定できるものから、98℃と90℃くらいしか設定できないものもあります。
ミルクを作る際の適温は約60℃なので、近い温度で保温しておけば湯冷ましの時間を短縮することもできます。
私がミルクを作っていた時は、90℃のお湯を使っていたので、なかなか冷めなくてイライラしたのを今でも覚えています。
ケトル
ポットよりも購入検討されることが多いのが、ケトルです。
必要な量をすぐ沸かせるところが人気の理由ではないかと思います。
数回しか使わず、すぐ沸かしたいならケトル
ポットでお湯を沸かそうとすると、それなりに時間がかかります。
しかし、ケトルでお湯を沸かすと、コップ1杯分を約1分ほどで沸かすことができます。
お湯を増やせば、その分時間もかかりますが電気ポットは早く沸かすことが出来るのでケトルを選ぶのも納得ですよね。
選ぶなら保温・適温調整可能なケトル
ケトルで注意していただきたいことは、ケトルは基本的に保温が出来ません。
沸かしたらそのまま冷めていきます。
なので、何回も何回も沸かすとその分電気代もかかってしまうので注意が必要です。
私がミルク育児をしていた頃は、保温機能が全くできなかったケトルですが、最近は保温できるタイプも増えてきています。
さらに上位機種だと、保温もできるし、温度調整もできるケトルが出てきました。
コンパクトで場所も取りませんし、見た目もデザイン性があるのでとても人気があります。
まとめ
今回は、ミルク育児をする方に向けて、電気ポットとケトルについてまとめました。
- 頻繁にたくさんのお湯を使う方は電気ポット
- 必要な量をすぐに沸かしたい方はケトル
ミルクを欲しがってから作っているときに時間がかかると、赤ちゃんもママやパパにもストレスがかかってしまうので、ご家庭に合ったものを選びましょう。
では、またね。
コメント