こんにちは、あきさんです。
みなさん、洗濯機は何を使っていますか?
我が家では子供が生まれるまでは、縦型洗濯機を長年使っていました。
しかし、子供が生まれてから生活リズムが変わり、縦型洗濯機に多くの不満が出るようになりました。
そこで今回は縦型からドラム式の洗濯機に変えてから多くの不満が無くなり、生活が変わった我が家の体験談を紹介したいと思います。
子供がいるか、いないかで生活リズムが変わった
今までは洗濯機を使っていく中で不満はさほどなかったのですが、子供が生まれてからは変わりました。
今までの洗濯機は使いづらく感じるようになりました。
その理由として
- 共働きで朝の子供の機嫌によっては洗濯物を干す時間がなかった
- 仕事中に突然の雨が降ると、取りこめない
- 赤ちゃんなど洗濯物が細々していて、干すものも多い
- 冬は気温が低くて乾かない
などがありました。
縦型洗濯乾燥機を購入
一人暮らしの時に使っていた洗濯機を使っていたので、子供が生まれて使いづらくなったこともあり買い替えることになりました。
その際は、
- 乾燥できること
- 本体価格がドラム式よりも安かったこと
- そもそもドラム式はサイズ的に搬入不可だったこと
から縦型乾燥機付き洗濯機を購入することとなりました。
しかしここで問題発生!?
夏頃新しい洗濯機を購入したのですが、気温が低くなるにつれて不満点が出てくるようになりました。
問題点①乾燥に時間がかかる
洗濯が40分くらいかかっていたんですが、その後乾燥をすると5時間近く動いていることが多かったです。…全然乾燥が終わらない!!
問題点②洗濯物がからまる
乾燥が終わって洗濯物を取り出すと、中で洗濯物が絡まったまま乾いている状態でした。
洗濯から乾燥まで連続でやっているのが原因かと思い、洗濯をした後、いったん洗濯物をほぐしてから洗濯機の中へ戻し、乾燥させる。という作業をやってみました。
しかし、それでも絡まることが多くて面倒に感じました。
問題点③電気代がめちゃくちゃかかる
乾燥を使うと長時間動いているので電気代もかかりました。
乾燥機能を数回使っただけでも月の電気代が5000円近く上がることもありました。
永遠の課題 縦型とドラムはどっちがいい?
洗濯機は一度購入すると長年使う家電なので、不満があっても我慢して使い続けていました。
そこから約5年経って引っ越すことになり洗濯機をこの機会に新しくしようと決めました!
今度は失敗したくないと考え、洗濯機の機能など我が家に合うのは何かをしっかり調べました。
普及率は縦型が多い
この頃には、洗濯機コーナーの接客もするようになったので、多くのご家庭の洗濯機事情も知ることができてすごく参考になりました。
まず、購入されることが多いのは縦型洗濯機でした。
お客さんのお話を聞くと
- 『乾燥は使わないのでドラム式じゃなくて大丈夫』
- 『価格的にドラム式は検討していない』
- 『サイズの問題で縦型しか置けない』
という方が多かったです。
しかし、我が家は洗濯物を干す手間をとにかく減らしたかったので乾燥付きの洗濯機で検討しました。
そこで縦型の洗濯機とドラム式の洗濯機を比較すると大きく違うところがありました。
干す手間を減らしたいならドラム式
まず乾燥時間です。
縦型の洗濯機で乾燥をする場合は現在の機種で約3~4時間ほどかかるものが多く、ドラム式は乾燥時間が約1時間半のものが多かったです。
乾燥のやり方も違うので電気代も倍近く違っていました。
- 縦型の乾燥機能はドライヤーの熱風で乾かすイメージ
- ドラム式の乾燥は洗濯に使っている熱量を循環させているイメージ
水道代も変わる!
乾燥のやり方以外にも洗濯槽の形が違うことで使う水量もちがい、水道代に影響があります。
- 縦型は洗濯槽が満水になるまでしっかり水を入れる
- ドラム式は洗濯槽がナナメになっているので、満水までの量が少なくて済む
汚れが落ちるのは縦型って聞くけど…
先ほど水量の話をしましたが、やはりたくさんの水で洗う方が汚れは落ちやすいです。
そもそも洗い方が違うので得意な汚れも違っています。
- 縦型=もみ洗い…泥汚れなどに強い
- ドラム式=たたき洗い…皮脂汚れに強い
しかし、それも昔の話で現在のドラム洗濯機はどのデメリットを抑える為に、洗濯機能にも力を入れるようになっています。
温水で洗ったり、洗剤を繊維の奥まで浸透させるような洗い方を各社採用していますので、昔に比べると洗浄能力はどちらも同じくらいになってきています。
我が家にはドラム式が合っていた
たくさん調べて、比較した結果我が家はドラム式の洗濯機を購入することになりました。
サイズもかなりギリギリでしたが、搬入可能だったので助かりました。
スペックとしては
- 洗剤自動投入機能あり
- 温水洗浄機能あり
- タッチパネルなし
- スマホ連携なし
を購入しました。
本当はタッチパネル式を購入予定でしたが、生産完了で在庫がなく、在庫のあるタッチパネルなしの機種になりました。
欲しいものが手に入るとは限らないので皆さんも購入時期にはご注意くださいね。
洗濯の手間はどう変わったか?
洗剤自動投入があるので、洗濯の手間がかなり減りました。
洗濯物を洗濯機の中に入れて、洗濯乾燥を選びスタートするだけ。
これだけで洗濯完了です。
干さずに乾燥まで終わるのを待つだけです。
洗剤をその都度計って洗濯機に投入する手間もなくなったのは大きかったです。
この機能を一度使うと今までの使い方がかなり苦痛に感じると思います。
ケチらなくてよかったと心底思いました。
気になる電気代は?
実験的に1ヶ月毎回乾燥を使ってみました。
その結果月に約4000円電気代が上がっただけで済みました。
※注意※我が家はオール電化の深夜料金の時間帯で洗濯機を動かしていました。
なので、ご自宅の電気契約によっては電気代が変わってくると思います。
これだけ手間が減って、時間にも精神的にも余裕が出来たのでコスパがいいとわたしは感じました。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
洗濯機の縦型とドラム式の違い
- 縦型は本体価格が安く、洗濯物を干すことが手間でなければオススメ
- ドラム式は、洗濯物を干す手間をとにかく減らしたい方にオススメ
- 洗浄力は昔に比べると大差なくなっています
縦型からドラム式になってから変わったこと
- 今まで洗濯物を干していた時間が自由時間になった
- 洗剤自動投入機能があることにより洗濯の手間がより減った
- 電気代は高くなったが、その分自由時間も増えた
我が家は縦型からドラム式に変えて、生活に余裕が出来ました。
実際使ってみて実感しているので、同じように洗濯の手間を下手したいと考えている方に全力でオススメします!
では、またね。
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