この記事はこんな人に向けて、現役家電量販店店員目線で書いています。
- 梅雨のジメジメをどうにかしたい
- 部屋干しがなかなか乾かない
- 除湿機が多すぎて何を選べばいいのかわからない
こんにちは!
今日も何かお困りごとですか?
最近雨が増えてきて部屋干しするんですが
乾きにくくて困っているんです
そんな時には除湿機を使いましょう!
梅雨の時期の部屋干しには
コンプレッサー式がおすすめです
コンプレッサー式といっても
たくさんの種類があって
選ぶのが大変なので
おすすめを教えてください!
毎日のように雨が続くと洗濯物が外に干せなくて大変ですよね。
私も部屋干しをしていますが、ジメジメしているせいか全然乾いてくれません。
なかなか洗濯物が乾いてくれないと、部屋の中に嫌な臭いも出てきて憂鬱になっちゃいます。
そんなときに活躍する家電が除湿機です!
最近は衣類乾燥に使うことも増えてきているので、衣類乾燥除湿機として衣類乾燥に特化した機能も充実してきています。
除湿機を選ぶときに大事になってくることがどの方式の除湿機を選ぶのか、です。
除湿機の方式には大きく分けて下記の3つがあります。
- コンプレッサー方式
- デシカント方式
- ハイブリッド方式
その中でも梅雨の時期に使うのであればコンプレッサー方式がおすすめです!
↓↓↓除湿方式の違いについてはこちらでも紹介しています↓↓↓
ただ、コンプレッサー方式の除湿機もたくさんの種類があって何を選べばいいのかがわからないかと思います。
そこで今回は梅雨の時期にぴったりなコンプレッサー方式の除湿機をおすすめメーカーごとに紹介したいと思います!
おすすめメーカー①シャープ
シャープといえば
『プラズマクラスター』!
部屋干しのにおいを
抑えてくれます!
CV-S180
上下左右に動くルーバー
たくさんの衣類を乾燥したい時や、素早く部屋を除湿したい時におすすめなのがハイパワータイプの除湿機です。
シャープ・CV-S180はルーバーが上下左右動いてくれるおかげで広範囲を除湿することが可能になっています。
左右ワイドスイング
上下広角スイング
②自動運転モード
また衣類乾燥・除湿運転にはそれぞれ自動運転モードもあります。
衣類乾燥時には、センサーを利用して洗濯物の乾き具合を見ながら送風と除湿運転を切り替えながら調整してくれます。
また臭いが気になる場合には臭い戻り対策モードという機能もあるので設定して活用しましょう。
お部屋の除湿として自動運転する際にも、送風と除湿を切り替えながら適した湿度になるように運転してくれます。
③プラズマクラスター
そしてシャープといえばプラズマクラスターでしょう。
このCV-S180にはプラズマクラスター7000が搭載されています。
プラズマクラスターの効果としては、部屋干し・生乾き臭や汗のにおい・タバコのにおい・カビ菌などの菌も抑制してくれます。
除湿能力(畳数) | 木造23畳 |
一日の除湿能力 | 18L |
衣類乾燥時間 | およそ1時間20分(2kg) |
乾燥容量目安 | およそ4人分 |
CV-S180の旧型であるCV-P180の在庫がまだあるようです。
性能面はほぼ同じなので旧型が残っているうちはそちらがおすすめです!
CM-S100
①冷風機能
除湿機に冷風機能が搭載されたモデルです。
お部屋全体を冷やすのには向いていませんが、ピンポイントで冷風をあびたいときには活躍するでしょう。
エアコンの風が届きにくい場所や脱衣所などでの使用されることが多い機能ですね。
サイズはコンパクトで除湿・衣類乾燥・冷風・消臭の4機能が使えるので場所も取らず、一人暮らしの方にもおすすめですね!
②上下・上向き・広角ルーバー
またルーバーは上下・上向き・広角と動いてくれるので、それぞれの使い方に合わせやすいです。
また衣類乾燥・除湿運転にはそれぞれ自動運転モードもあります。
衣類乾燥時には、センサーを利用して洗濯物の乾き具合を見ながら、お部屋の除湿として自動運転する際にも、送風と除湿を切り替えながら適した湿度になるように運転してくれます。
③消臭機能
さらに消臭機能として、プラズマクラスター7000も搭載されています。部屋干し・生乾き臭や汗のにおい・タバコのにおい・カビ菌などの菌も抑制してくれます。
除湿能力(畳数) | 木造9畳 |
一日の除湿能力 | 7.1L |
衣類乾燥時間 | およそ2時間47分(2kg) |
乾燥容量目安 | およそ2人分 |
CM-S100の旧型であるCM-P100の在庫がまだあるようです。
性能面はほぼ同じなので旧型が残っているうちはそちらがおすすめです!
CV-S71
①コンパクトサイズ
置き場所が限られている時はコンパクトタイプのCV-S71がおすすめです。
その置き場面積はなんとA4サイズと省スペースで使うことができます。
②下向きにもできるルーバー
また脱衣所で使う時に活用していただきたいのがバスマットの菌の抑制です。
ルーバーを一番下に向けることで、菌が付いたバスマットに使って菌の抑制もできちゃいます。
もちろんバスマットだけでなく、カーペットや床、洗った靴を乾かすという使い方もできます。
除湿能力(畳数) | 木造23畳 |
一日の除湿能力 | 18L |
衣類乾燥時間 | およそ1時間20分(2kg) |
乾燥容量目安 | およそ4人分 |
CV-S71の旧型であるCV-P71の在庫がまだあるようです。
性能面はほぼ同じなので旧型が残っているうちはそちらがおすすめです!
おすすめメーカー②三菱電機
ハイパワーやムーブアイで
たくさんの衣類を乾かしたり
ピンポイントで乾かしたり
色んな使い方ができます!
MJ-PV250WX
①三列熱交換器
三菱電機のMJ-PV250WXの最大の特徴はそのパワーだと思います。
実はこのMJ-PV250WXには三菱電機の特許技術である『三列熱交換器』が採用されているんです。
熱交換器ってそもそも何?
熱交換器とは、冷却器と放熱器という部分で熱交換しながら除湿してくれています。
エアコンの中とかにも入っているんですよ。
この熱交換器ですが、冷却器と放熱器が1つずつあるのが普通です。
なんと三菱電機の三列熱交換器は冷却器は従来通り1つですが、放熱器が2列になっているんです。
放熱器が2列あると
何が変わるの?
放熱器の面積が広くなることで、放熱器を通る風量が多くなります。
風量が増えることで放熱器からしっかりと熱を奪うことができ、冷却器もしっかりと冷やすことができより多く除湿ができるようになるんです。
一気に除湿することができるので、短時間で除湿したい時や広い場所で使う時にピッタリでしょう!
②インバーター搭載
さらにこのMJ-PV250WXはパワーの制御を効率よく動かすことができるインバーターが搭載されているので効率よく運転ができるようになっています。
今までの除湿機が一定のパワーで除湿していたところを、状況に応じて強弱を調整し無駄な電気代を省いてくれるので省エネなんですね。
③冬モードとおまかせ霜取
またコンプレッサー方式が苦手とする寒い時期にも使える『冬モード』と『おまかせ霜取』機能があるのがいいですよね。
コンプレッサー方式というのはその仕組み上、どうしても寒い時期には能力が落ちてしまうんです。
そこを補ってくれる機能なので、冬にも使いたい時には重宝しそうです。
除湿能力(畳数) | 木造31畳 |
一日の除湿能力 | 24.5L |
MJ-PV250WXの旧型であるMJ-PV250VXの在庫がまだあるようです。
性能面はほぼ同じなので旧型が残っているうちはそちらがおすすめです!
MJ-P180WX
①ハイパワータイプ
パワーがしっかりとあるので7畳のお部屋の除湿は約19分で、洗濯物は約6㎏を一気に乾燥させることができます。
洗濯物が多いファミリー層はもちろんですが、一人暮らしの方など短時間で除湿・衣類乾燥したい人にも合っている機種です。
②冬モードとおまかせ霜取
『冬モード』と『おまかせ霜取』機能が搭載されていますので、コンプレッサー方式の能力が落ちてしまう寒い時期にも使えるのはいいですよね。
除湿能力(畳数) | 木造23畳 |
一日の除湿能力 | 18L |
MJ-P180WXの旧型であるMJ-P180VXの在庫がまだあるようです。
性能面はほぼ同じなので旧型が残っているうちはそちらがおすすめです!
MJ-M120WX
①ムーブアイ
赤外線・温度・湿度の3つのセンサーを使って、広範囲でもしっかりと洗濯物の量や位置、乾き具合などを検知しながら乾かしてくれます。
また乾き残りがある場合は、センサーで位置を把握し集中乾燥もしてくれます。
②ふとんサラリモード
センサーと吹き口を下に向けて使うことにより、布団の湿気をとることにも使えます。
布団だけでなく、室内・浴室などもしっかりと除湿して菌の繁殖なども抑えてくれます。
除湿能力(畳数) | 木造15畳 |
一日の除湿能力 | 12L |
MJ-M120WXの旧型であるMJ-M120VXの在庫がまだあるようです。
性能面はほぼ同じなので旧型が残っているうちはそちらがおすすめです!
おすすめメーカー③コロナ
サーキュレーターが
乗っている除湿機の中でも
分離型はより使い勝手が◎
CD-H1024
複数の衣類乾燥モード
標準やエコモードに加え、音を抑えた夜干しモード、乾きにくい部分にしっかりと温風を当てる厚物モードがあります。
標準モードでもヒーター温風を使ったり、ワイド吹き出しを使いしっかりと乾燥させることができます。
風向きも上下スイングやスポット、後方スイングと干し方に合わせて調整することも可能です。
ちなみに左右はルーバーを手動で調整する必要があります。
また冬モードも搭載されており、室温が10℃より下がると、ヒーターも使いながら除湿してくれます。
除湿能力(畳数) | 木造11畳 |
一日の除湿能力 | 10L |
CD-H1024の旧型であるCD-H1023の在庫がまだあるようです。
性能面はほぼ同じなので旧型が残っているうちはそちらがおすすめです!
CD-WH1824
アクアドロップ洗浄self
他メーカーにはない機能として、コップ1杯の水を入れることで熱交換器を洗浄してくれる機能があります。
完璧に汚れを落とせるわけではありませんが、洗浄機能が無い機種よりは清潔性が保てやすいと思います。
速乾Wルーバー
ルーバー2つを使い気流をうまく制御することで、衣類乾燥の時間短縮ができるようになっています。
また、バスタオルなども自然乾燥よりもふわふわになりやすいです。
除湿能力(畳数) | 木造23畳 |
一日の除湿能力 | 18L |
CD-WH1824の旧型であるCD-WH1823の在庫がまだあるようです。
性能面はほぼ同じなので旧型が残っているうちはそちらがおすすめです!
CDSC-H8024X
サーキュレーター連動
除湿機の上部がサーキュレーターになっている機種は今までもありましたが、業界で初めてサーキュレーターを分離させて効率よく除湿できる除湿機です。
ただ単純に分離するだけではなく、しっかりと連動してくれるので乾きムラなども抑えてくれます。
また、サーキュレーター単体として使うことも可能で使い勝手もいいです。
除湿能力(畳数) | 木造10畳 |
一日の除湿能力 | 8.0L |
CDSC-H8024Xの旧型であるCDSC-H8023Xの在庫がまだあるようです。
性能面はほぼ同じなので旧型が残っているうちはそちらがおすすめです!
まとめ
いかがでしたか?
ジメジメして洗濯物が乾きにくい梅雨の時期にはコンプレッサー方式の除湿機を活用して憂鬱な気分を晴らしてしまいましょう!
コメント