年末になり、大掃除に取り掛かる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
お店にも掃除機の購入で来店される方を多く見るようになりました。
そんな中、ほとんどのお客様から聞かれる質問が
『掃除機は何を選べばいいのかがわからない』
というお声です。
そこで、今回は掃除機の選び方をまとめましたので、ご参考になればと思います。
掃除のやり方による違い
まず私が掃除機を探しているお客様に聞く質問がこちらです。
どんな風に掃除をするのかによってオススメする機種が全く違ってくるので、ある程度候補を絞ります。
複数の部屋をまとめて掃除したい人
キャニスター式(コードあり)
掃除は時間をかけてやりたい方や、2階建てのおうちなど複数の部屋を一気に掃除するかたにはキャニスター式がおすすめです!
…というかキャニスター式じゃないと、不満が出てくると思います。
キャニスター式というのは、コンセントにコードをつないで掃除するタイプです。
充電式のコードレスと違い、常に電気を供給できるのでしっかりとしたパワーもあり、運転時間をきにしなくて済みます。
パワーもあるので、しっかりとした吸引力が欲しい方にもオススメです。
ゴミが気になった時にすぐ掃除したい
コードレススティック(ハンディ)クリーナー
一人暮らしの方や、2台目の掃除機としてオススメなのがコードレスタイプです。
さっと掃除することが出来るので、ゴミが気になった時に活躍します。
さらに充電スタンドタイプも多くあるので、楽に掃除と充電ができるのでキャニスター式よりも人気があります。
デメリットとして運転時間の短さにあります。
ダイソンなど高価格帯のコードレスクリーナーは約60分運転できるものもありますが、全体的に見るとどうしても短いです。
強運転をすると5分しか充電がもたないクリーナーが多いので、しっかりとした吸引力を求めるならキャニスター式が良いでしょう。
なのでメインはキャニスター、サブとしてコードレスタイプを活用されている方が多いです。
掃除する時間がない人
ロボット掃除機
共働きの家庭や、子育て中などで時間がない方にオススメです。
床を整理しておかないと、しっかりと掃除できないデメリットはありますが、部屋全体の整理整頓のことを考えるとキレイな部屋を保てるのでそこまで気にしなくてもいいかなと思います。
注意点としては、お子さんのおもちゃなどが落ちていることが多いと障害物が多くてうまく掃除が出来なくなることもあります。
特に小さいおもちゃなどはゴミと間違えて吸われることもあります。
ポジティブにとらえるなら、部屋を常にキレイにする生活リズムになるので面倒に感じなければ導入してもいいと思います。
部屋の状況による違い
どんな風に掃除するのかの次には、お部屋の状況も関わってきます。
こちらもかならず確認してから、掃除機を選ぶお手伝いをしているポイントです。
フローリングや畳が多い
そこまで吸引力は気にしなくても大丈夫です。!
価格帯が安いものに多いタービン式(空気の力で吸引)
掃除機で安いものの多くがこのヘッドを搭載されています。
昔からあるヘッドで、ゴミを空気の力で吸い上げます。
モーターなどがないので、ヘッドの部分を水洗いできるなどメリットはあります。
しかし、モーターがなく自走しないので絨毯などで使うと、ひっかかったような感じがあり掃除がしにくく感じます。
あまり痛めたくない畳やゴミが入り込むことが少ないフローリングなどでしたら、価格帯を下げても問題はないでしょう。
じゅうたんやラグなどが多い
パワーが強く、モーターがしっかりしているものがオススメ!
高価格帯のもの・軽すぎない・モーターヘッドタイプ
とにかく吸引力を求められるなら、ヘッドにモーターが搭載されているタイプがおすすめです。
こちらはヘッド部が自走式になっていることが多く、スーッとヘッドを動かすことが出来るので楽に掃除機をかけることが出来ます。
さらにモーターがあることにより、絨毯などの奥に入り込んだゴミなどもしっかりとかき出して吸い上げてくれます。
ゴミの捨て方による違い

掃除機の形状で比較してきましたが、お次はゴミの捨て方について比較していきましょう。
ざっくり言うと細かいお手入れが面倒な方は紙パック式、吸引力を持続させたい方はサイクロン式が合ってくると思います。
紙パックを捨てるだけ!紙パック式
掃除機の中に専用の紙パックをセットしておいて、ゴミがいっぱいになれば紙パックを交換するだけでいいです。
私は色んなタイプの掃除機を使ってきましたが、最終的にお手入れが面倒に感じたので紙パック式に戻ってきちゃいました。
都度ゴミを捨ててすっきり!サイクロン式
ゴミケースに直接ゴミを溜めていくタイプです。
こちらは掃除のたびにゴミケースをキレイにすれば、吸引力が落ちにくいですよと謳っています。
スティック式はほとんどがサイクロン式です。
ただ、デメリットとしては
- ゴミが直接見えてしまうこと
- お手入れが面倒なこと
があげられます。
私はここが合わなかったので、掃除するのがめんどくさく感じてしまいました。
掃除機を選ぶときの注目ポイント!

ここからは、各掃除機を比較する中で確認していただきたい項目をまとめました。
お店などでもわかるように表記されているのでぜひ参考にしてみてください。
重さはどれくらいか?
掃除機によって、重さが違ってくるので見逃さないようにしておきましょう。
数字だけだとわかりにくいので、店頭で実際に持って重さを感じていただくことをオススメします。
たまにあるのが、動かしていない時は重いのに、電源を入れたとたん軽く感じるような掃除機もあります。
充電時間と運転時間(コードレスタイプ)
この項目はスティック式を比較するときに絶対に見て欲しい部分です。
ここに注意しておかないと、思ってたのと違うとなってしまいます。
平均的な数字ですと
- 充電時間は1時間半以上かかるものが多い
- 対して運転時間は標準で約30分、強運転で10分を切るものが多い
傾向があります。
機種によってこの部分が大きく違うものもあるので、お気を付けください。
付属品の種類
ここは、値段の違いに反映される部分です。
本体の性能は全く同じで、付属品の数によって値段がどんどん高くなっていっています。
必要な部品があるかもしっかりチェックしておきましょう。
掃除機の種類

キャスター式
聞きなれない言葉かもしれませんが、こちらは昔ながらのコード式の掃除機です。
コンセントから電気をとりながら掃除をするのでとてもパワフルに吸ってくれます。
また、コードレスタイプと比較して時間を気にせずしっかりと掃除できるところがメリットです。
デメリットとしては、取り回しがしづらいことです。
ゴミに気づいてすぐ掃除したいときには、用意するのが面倒に感じるかもしれません。
スティック式
ほとんどがコードレスタイプの掃除機です。
最近はキャスター式よりもスティック式の方が人気がありますね。
性能としては、軽さ重視なのかパワー重視なのかで分かれてきます。
軽量タイプは取り回しのしやすさはありますが、モーターなども小さくするので吸引力も従来より落ちてしまいます。
パワータイプは、しっかりとしたモーターが搭載されている分、本体重量が重くなってしまいます。
さっと掃除をするにはいいと思いますが、重さがネックになってしまいます。
選ぶときには重量とパワーのどちらを優先するのかを考えてみましょう。
ロボット掃除機

ロボット掃除機は合うご家庭と合わないかご家庭があります。
まず、小さいお子さんがいるご家庭はロボット掃除機に合わない傾向があります。
その理由としては、小さいお子さんがいると床におもちゃなどが落ちてしまっていることがあるからです。
ロボット掃除機の前提条件として、床には吸われたくないものは置かないようにする必要があります。
例えばスマホの充電ケーブルなどが床にあれば、掃除中ロボット掃除機が誤って吸ってしまい、絡まってしまいます。
小さいお子さんがいると合わないというのは、子供はすぐちらかしちゃうからです。
我が家はおもちゃを片づけても、すぐ出して床におもちゃが散乱しています。
掃除機のための片付けをする手間が面倒なので、私は使っていません。
私はめんどくさがりなので合わないですが、きちんとお片付けをして床に物があまりないご家庭であれば楽が出来るのでオススメですね。
まとめ

大掃除の時期になってきて、掃除機を検討される方も多くなると思います。
掃除機はおうちの状況・どんな風に使いたいのかによって選び方が変わってきます!
自分にあった掃除機を使って、おうちの中をキレイにしちゃいましょう!!
現役家電販売員による掃除機の選び方の紹介でした!
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