こんにちは、最近新しい冷蔵庫を購入したばかりのあきさんです!!
冷蔵庫は種類が多すぎて何を選べばいいのかよくわからなかったので、冷蔵庫に詳しい同僚に教えてもらいながら、我が家に合った冷蔵庫を最終的に購入することができました。
そこで今回は、私が購入する際に教えてもらったことや購入する前に確認して欲しいポイントをまとめました。
新しい冷蔵庫を検討されている方のお役に立てればと思います。
選ぶポイント①サイズ
どこのサイズを見ればいい?
冷蔵庫を選ぶ際、必ず見ていただきたいのが幅のサイズです。
ほとんどの冷蔵庫は幅が一番小さくなっているので、搬入するときもそこを基準に考えます。
それに加えて、奥行や高さなどを検討していく流れになります。
設置場所によって変わる
設置される場所が1階なのか2階以上なのかによっても変わってきます。
集合住宅の方はエレベーターがあるかどうかでも変わってきます。
特に注意が必要な物件がメゾネットタイプです。
家の内側の階段から設置したい場所まで運ぶとなると、追加料金を支払って搬入してもらうか、搬入すらできないかのどちらかになってしまうことが多いです。
購入の際はおうちの状況に合わせて、ご相談いただくことが望ましいです。
搬入経路のサイズが大事!!
冷蔵庫を設置する場所も決まって、サイズも測ったから大丈夫。…というわけにはいきません!!
冷蔵庫を家の中に入れるための搬入経路も測らないと、『キッチンに入れることすらできなかった』となってしまいます。
確認しておいて欲しい場所は
- 家の入口(玄関・勝手口など)
- 廊下の幅(手すりには気を付けましょう)
- 設置場所への入口
- 搬入経路で曲がる場所があるかどうか
があります。
購入の際、お店側からも確認が入るのでメモをしてきてもらうと非常に助かります。
入ると思って購入された方で玄関や廊下を通らなかったことが原因で機種変更される方を多く見てきました。
おすすめとしては、お店で搬入の見積もりをしてもらいましょう。
ご自分で測るよりもプロが測った方が、ズレも起きにくくなると思います。
選ぶポイント②ドアのタイプ
サイズによってドアのタイプがほぼほぼ決まっているので、サイズをどれくらいに決めるかの判断基準にしてもいいと思います。
片開きタイプ
小さめサイズの冷蔵庫に採用されているドアです。
チルドルームなどを使いたいときは、こちらのタイプが開くのに手間がいらないです。
デメリットとしては冷蔵庫を置く位置によって、ドアの開きを考えないといけないことです。
また、ドアを開いたときのスペースも広く使うのでキッチンが狭いと使いづらく感じます。
観音開き(フレンチ)タイプ
大きめサイズの冷蔵庫に採用されているドアのタイプです。
メリットとしては必要最低限しか開かなくても庫内が確認できるので節電につながります。
また、冷蔵庫前のスペースが狭くても開きやすいのも使い勝手がいいです。
注意して欲しいのは冷蔵庫の設置スペースに対して、本体のサイズだけを見るのではなくドアを両方とも前回に開けたときの幅もしっかり見ていただきたいです。
冷蔵庫は置けてもドアが前回にできなかったというお話は何度か聞くので気をつけましょう。
選ぶポイント③野菜か冷凍どちらをよく使うか
ここで選ぶ冷蔵庫がかなり絞られます。
冷蔵庫には大きく2つに分けることができます。
- 野菜室が上にあるタイプ
- 冷凍室が上にあるタイプ
よく使うものが上にあると使いやすくなるので、きちんとご自分の使用環境に合ったものを選びましょう。
野菜をたくさん入れたい人
野菜室は各社鮮度を保てるよう様々な工夫をされています。
約1週間~10日ほど鮮度を保てると謳っているところが多いです。
うるおいを与えて鮮度を保つものが多く、栄養素を増やしたりキープしたりしています。
冷凍をよく使う方
冷凍庫の性能としては、たくさん入れたいのか、上手に冷凍したいのかで選ぶ冷蔵庫が大きく変わってきます。
購入してきた冷凍食品が多いのであれば、サイズが大きいものを選べばいいでしょう。
ご自分で冷凍することが多い場合は、チルドルーム以外の低温ルームに着目しましょう。
各社凍らせて鮮度を保つためなのか、凍る直前の低温にして鮮度を保ちつつ解凍しやすくしているのかなど特徴があります。
選ぶポイント④冷蔵庫内
冷蔵室は清潔性を保つための機能が充実しています。
また鮮度を保つためうるおいを与えたり、通常よりも低い温度になっている冷蔵庫もあります。
意外と見落としがちなのが、冷蔵庫内のドアポケットです。
簡単に位置を変更できたり、特徴的な形状のポケットもあります。
ご自分の使用環境にあったものを選ばないと使いづらく感じますので、注意しましょう。
選ぶポイント⑤スマホ連携機能
ご自分のスマホと冷蔵庫を連携させることによって、もっと便利に使えるようになります。
食材管理
冷蔵庫の中に何が入っているのかだったり、おすすめの献立などを教えてくれたりするので食材が無駄にならずに済みます。
食材の保存のコツなどを教えてくれるものもあるので、鮮度も保てるようになりますね。
使用状況お知らせ
冷蔵・冷凍・野菜室の使用状況を確認できたり、開閉状況を見ることもできます。
小さいお子さんが留守番するようなご家庭だと、この機能をみまもり機能として活用することもできます。
買い替えのタイミング
まだ壊れていないから大丈夫という方も多いと思います。
しかし、壊れてからすぐに買えるものでもないですし、壊れてからすぐの買い換えだと在庫があるものからしか選べません。
なので、購入してから年数経過した段階で買い換えを見据えて、ある程度新しい冷蔵庫に目星をつけておく方がおすすめです。
ぜひ、ご自分に合った冷蔵庫を使っていただきたいです。
まとめ
いかがでしょうか。冷蔵庫を購入する際必要なポイントは様々ありました。
冷蔵庫のサイズ
幅をしっかりと見ましょう。それから、奥行や高さも合わせて見ることをおすすめします。
搬入経路も測る
忘れがちな搬入経路もしっかりと測っておきましょう。
せっかく決めた冷蔵庫が入らなくて機種変更しなくちゃいけなくなるかもしれません。
お店に見積もりを頼むのも一つの手です。
野菜と冷凍どちらを重視するのか
野菜と冷凍どちらを買いだめするのか、上手に保存できる機能はあるかなど見ましょう。
スマホ連携させるのか
上位機種のみですが、連携させることにより冷蔵庫を有効活用できるようになります。
冷蔵庫は一度購入すると10年近く使う製品です。長年使うものだからこそストレスなく使い勝手の良いものを選んで欲しいです。
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