こんにちは!あきさんです。
みなさんは嫌いな家事ってありますか?
わたしは食器洗いと片付けが嫌いです。
その理由としては、”放置できない家事”だからです。
掃除は一日やらなくてもどうにかなりますし、食事も疲れたらお惣菜なんかも頼れますよね。食器の片付けも外食すればしなくてもよくなりますが、毎日毎日外食するわけにもいかず…。
私も子どもがいるので、帰宅後の我が家は戦場です(笑)寝かしつけまで休む間もなくこなしていかなきゃいけないですよね。
うちは主人の仕事終わりが遅かったためほとんどワンオペで乗り切っていました。仕事の疲れもあり何もしたくない日もよくありました。
とにかく私が倒れたら子どもたちをお世話できる人がいなくなり困ると思い、しんどいときは家事を手抜き対応するようにしていました。
とにかく必要最低限のことだけやって、あとは放置…という感じです。
その結果寝かしつけで寝落ちした日には、翌朝片付けしないといけなくて余計しんどい思いをした日もありました。(主人も疲れて寝てしまい、片付けまで手が回らないことが多かったです)
その後、新居に引っ越した際にキッチンの設備に食洗機がついていたことが出会いのきっかけです。
食洗機がある生活になって、すごく楽になったのでその体験談を交えながら今回はわたしの嫌いな家事の一つ”食器洗い”を楽にできる家電『食器洗い乾燥機』についてご紹介します!!
食器洗い乾燥機できれいになるの?
結論から言います!!
食器洗いは食器洗い乾燥機に任せましょう!!
(名前が長いのでここからは、食器洗い乾燥機=食洗機で表記しています。)
汚れた食器は食洗機の中に入れて、洗剤を入れてスタートボタンを押すだけです。これだけであとは洗い終わるのを待つだけ。…めっちゃ楽じゃないですか!?
でも、手洗いしないと不安…と感じる方もいると思います。
私も最初はそうでした。洗った実感がわかないと不安ですよね。
でも大丈夫です。むしろ食洗機を使った方がキレイになるんです。
その理由を紹介します。
高温のお湯で洗う
食洗機は約50度~高いものだと約80度の高温のお湯を使います。機種によっては汚れ具合によってレベル分けされているものもあります。
普段手洗いでお湯を使うとしても40度くらいが限界じゃないでしょうか。
手洗いでは使えない高温のお湯を使うことによってしっかりと汚れをおとしてくれます。
勢いのあるお湯で洗う
高温のお湯を使う際には、食器に向けて勢いよく噴射して洗います。
これでこびりついている汚れもしっかりと落としてくれます。
食洗機に任せるメリットはまだあります
食洗機の最大のメリットは食器洗いの手間が減らせることですが、他にもメリットがあるのでそちらも紹介しますね。
節水
食洗機の使用水量は手洗いをするときよりも少ないお湯で洗えます。
手洗いの時は流しっぱなしの水がありますっが、食洗機の場合は必要最低限の水量でしっかりと洗ってくれます。
手荒れ防止
お湯で手洗いすると手荒れの原因になるので、手袋をして洗う方も多いんじゃないでしょうか。
私は手袋をつけたまま洗うのが好きじゃないので、頑張って手洗いしてます。
でもすぐ手荒れしちゃうのですごく苦痛でした…。
でも食洗機に食器を入れてしまえばいいので、手荒れの悩みからも解消されました。
冬は水温も低くなるので本当に活躍しました。
乾燥までなら片付けも楽
食器を洗った後、水切りをして拭いて片付け…という流れになると思いますが、子供がいるとこの作業は放置しがちになると思います。
私の場合は、とりあえず水切りラックなどを利用して洗ったらそこで放置。片づける余裕があるときは拭いて片づけるという感じでした。
でも、正直面倒なので毎回放置していました(笑)
そこで、食洗機の乾燥機能まで利用すれば、乾燥が終わったら食器棚などに片づけるだけで終わっちゃいます。拭く作業も減らせるのはすごく助かりました。
また、食洗機の庫内の水滴も乾燥できるので清潔性も保てて一石二鳥の機能です。ぜひ活用してほしいです!!
設置方法は?
簡単に設置をするのなら卓上の食洗機がオススメです。
工事日数も必要な部品が揃えばすぐにできます。
キッチン全体をキレイにしたいのであればキッチンリフォームの際にビルトインの食洗機も検討されることをオススメします。
今回は簡単に設置しやすい卓上の食洗機の設置方法について紹介しますね。
楽をするなら分岐水栓(工事必要)
水道から直接水をとる方法です。
電源を入れてスタートを押せば勝手に水が使えるので、楽をするならこの方法が最適です。
ただし、分岐水栓がないおうちは工事をする必要があります。
費用としては設置工事費と部品代で1万円以上はすると思います。この部分はおうちの水道環境によって変わる部分なので、家電量販店や工務店で分岐水栓工事の見積もりを依頼することをオススメします。
賃貸ならタンク式がオススメ(工事不要)
賃貸で工事ができない方や転勤が多い方はこちらの方法がオススメです。
そもそも分岐水栓の工事ができないと設置ができません。
そこで最近増えているのが『タンク式の食洗機』です。
こちらは食洗機のタンクに直接水を必要なだけ入れて使うので工事不要で場所も選びません。
使った水を排水できるようバケツを用意したりすれば、シンクから離れた場所にも設置可能です。
ただ、毎回タンクに水を入れる必要があるのでちょっとした手間になり、それ自体が面倒と感じてしまう可能性があります。食器を洗って乾燥させることはおまかせできるので分岐水栓を利用できない場合はこちらも検討してみてはいかがでしょうか?
困ったら見積もり依頼しよう
各家庭のキッチン設備によっては設置するための条件が少しずつ違っています。
どれくらい工事料金がかかるかも、実際の現場を見ないと概算でのお伝えしかできないのが現状です。
家電量販店やホームセンターなど、分岐水栓工事のための見積もりを無料でしてくれるので、それを活用しましょう。
まとめ
食器洗いのしんどさから解放されたいのなら食洗機導入をオススメします!
私も食洗機があったことによって、時間もできて精神的に余裕が持てました。
はじめはきちんとキレイになるか不安になるかもしれません。
しかし、食洗機は
- 高温のお湯で勢いのある水流で洗うこと
- 手洗いよりも少ない水量で節水になること
- 乾燥まですれば片付けも楽になること
などから家事の手間を減らしてくれる頼りになる家電のひとつです。
もし、食器洗いがきついと悩んでいるのなら食洗機を使ってみることをオススメします
では、またね。
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